買い物依存症の原因について

ここでは、買い物依存症の原因について明らかにしていきます。依存症の原因はいろいろあると言われていますが、やはりアダルトチルドレンとして育つことが、主なものではないかと思います。また、依存症とともに言及される機会が多い共依存についても触れておりますので参考にしてみて下さい。

 

 

依存症の原因は幼少期からのアダルトチルドレンとしての環境

 

買い物依存症だけに限定されたものではないですが、依存症の原因としてあげられるものとして、アダルトチルドレンという言葉がよく出てきます。アダルトチルドレンが原因だとする考えは依存症を考える上で一般的なもので、おそらくそれは間違いのないことだと思います。

 

 

アダルトチルドレンとは、「アルコール依存症の親のもとで育ち、成人した人々」のことを表現した言葉で、そこから「機能不全家庭で育つ子ども」と意味を広げて使われるようになりました。現在では「子どもの成育に悪影響を与える親のもとで育ち、成長してもなお精神的影響を受けつづける人々」という解釈が定着しています。したがって、よく言われる「大人びた子ども」という意味ではもちろんありません。

 

 

アダルトチルドレンは大人になると、アダルトチルドレンとしてのさまざまな特徴を身につけるようになりますが、依存症との関連を説明するものとして、子どもが本来満たされるべき事柄が満たされないで育つため、見捨てられ感、恨み・不信・寂しさ、恐怖などが普通の子どもより強く表れやすいとされています。このサイトでは、こうした感情のことを不全感と書いているのですが、この不全感こそが依存症に繋がってく根源となっています。

 

 

精神疾患の買い物依存症も、間違いなくアダルトチルドレンが原因で発症していると考えて良いのではないでしょうか。

 

 

精神疾患に属さない買い物依存する人

 

では精神疾患に属さない買い物依存の場合はどうでしょう? 精神疾患に属さない買い物依存の場合も、アダルトチルドレン的要素を内包していると考えられることがあります。別の言い方をすれば、浪費癖のある人たちも、幼少期の満たされない体験が、浪費に影響していることやはりあるのですね。

 

 

ただ、精神疾患に属さない浪費家は、買い物過多の行動が衝動的、強迫観念的ではない場合が多いのです。衝動的、強迫観念的とは、自分の努力では、もはやどうにもならないほど、自分のコントロールが効かない様を言います。正真正銘のアダルトチルドレンとして育った人が持つ特徴は、雰囲気から違っているので、その差はある意味で明確なのものです。

 

 

また、精神疾患に属さない買い物依存の方は、債務整理した場合でも、結果を肯定的に捉えようとする前向きな方がほとんどです。病的な依存症の方の場合、債務整理をして借金がきれいになっても、もともとある嗜癖問題は解決せず残っていきます。したがって、嗜癖から発生する何らかの問題を残したまま過ごすことになります。

 

 

共依存という存在について

 

買い物依存症が、アダルトチルドレンと密接に関係していることはわかってもらえたのではないでしょうか。

 

 

さらにもう一つ依存症の特徴としてあげておきたいのが、共依存者の存在です。共依存者とは依存症の人の傍に存在する、もうひとりの依存症の人のことです。

 

 

共依存をわかりやすく言うと、依存症の人を傍らでヘルプする人と言えば良いでしょうか。身内、恋人・配偶者のなかに共依存は隠れている場合が多いと言われています。買い物依存症の方であれば、買い物に使う資金を出してくれる人が共依存の人だったりします。

 

 

また、依存症の人というのは、どうしても自分に似た人を引き寄せてしまいがちです。そして共依存者は、少なからず依存症予備軍となってしまう人でもあります。

 

 

その人のそばに共依存らしき人がいたら、その人は依存症だと考えられます。

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